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賛成討論「小金井市議会の議員定数の削減を求める請願書」

2020年06月23日 23:44:00
採決の結果、僅差で否決となっております。
【賛成10】小林、宮下、紀、渡辺ふき子、湯沢、遠藤、吹春、清水、渡辺大三、篠原【反対13】鈴木、村山、岸田、沖浦、板倉、水上、田湯、斉藤、片山、白井、水谷、坂井、田頭※五十嵐議長は採決に加わりません。

小金井市議会公明党を代表(紀議員)して、2請願第2号「小金井市議会の議員定数の削減を求める請願書」に賛成の立場で討論致します。

請願書に書かれている通り、小金井市議会は、令和2年2月19日、議員定数を2名削減して22名とするという議員提出条例を賛成10反対13で否決しました。三多摩の中で、小金井市と人口が同一水準(人口11~12万人台)の市は国分寺市、昭島市、東久留米市で、定数削減を行い22名としているので、厳しい財政状況を考えると少なくとも、他市並みの削減努力は、すべきである。また、今、新型コロナウィルス問題の発生で、市財政も大きく影響を受けることになるため、2名削減によって生み出された財源(年約2200万円)は、市民生活を支えるために活用すること。とあります。市民の福祉の向上のための貴重な財源となります。

この請願は、議員定数を2名削減し22名にするという議員提出条例が僅差で、否決となってしまった現実を目の当たりにした市民が、やむにやまれず、議員定数削減の私たちの声がどうして、届かないのかとの切実な叫びであります。「議会の議員定数については、・・・議会制度の自由度を高めるため、定数の決定は各地方公共団体の自主的な判断に完全に委ねることとし、 「地方自治の本旨」たる「住民自治」・「団体自治」の双方を満たすには多様な民意を集約しつつ、社会状況・財政状況を勘案し、最適な選択肢を示すという民意の統合も議会に課せられた重要な責務であり、権限ともいえます。

直接、市民とのふれあいの中で民意を量ることはこれまで以上に重要ですが、インターネットやSNSをはじめ様々な広報媒体が普及している今日、様々な方法で民意を量り、また、発信することも可能となっていて、現在の定数24を維持しなければ、市民の負託に応えることができない根拠はありません。

一方、小金井市の職員数は、昭和50年代、職員1200名に近いものでしたが、現在、人口が12万人と増加したにも関わらず、約半数に削減され、職員数650名となっています。正に少数精鋭で、市民サービスに対応しています。議員定数は、小金井市が誕生した昭和33年は、26名で、平成9年には、25名。平成13年には、24名となり、今日に至っています。議員定数は、この20年近く、1人も、削減されていません。

議員定数について、議会が自ら身を切り、改革をしていく姿勢を示すこと、それこそが市民からの信頼に応えるものであると考えます。議会は、今、変わらなければ、ならないと思うものです!議員各位の賛同を願い、小金井市議会の議員定数の削減を求める請願書に心より賛成し、討論と致します。 以上